0
更新:2024年01月24日
洗濯機の下はホコリや髪の毛がたまりやすく、汚れを放置するとカビや悪臭の原因になることがあります。
おそうじ本舗の洗濯機クリーニングで選べるオプションを利用して、洗濯機の下もキレイな状態を保ちましょう。
洗濯機の下に敷かれている「洗濯パン」は、汚れが見えにくいため掃除するのを忘れがちです。
しかし、洗濯機の下はホコリや髪の毛などがたまりやすい場所でもあり、放置すればカビや悪臭の原因になりかねません。
たまった汚れが排水口に入ってしまうと、排水口が詰まって洗濯機からの排水ができなくなり、水漏れにつながるリスクもあります。
そこで、身近なアイテムを使って洗濯パンを掃除する方法と、排水口のニオイが気になる時の対処法について詳しく解説します。
定期的に洗濯機の下を掃除して、清潔に保ちましょう。
洗濯パンとは、洗濯機の下に置かれる板状の受け皿のことです。プラスチックやステンレスなどの防水性の高い素材で作られており「防水パン」とも呼ばれます。
洗濯パンには、洗濯機の排水ホースを接続するための排水パイプがついていて、洗濯機からの排水はパイプを通じて排水口に流れ込みます。
洗濯パンは普段目につきにくいため存在を忘れられがちですが、洗濯機の設置には欠かせないものです。
ここでは、洗濯パンが果たしている重要な役割をご紹介します。
洗濯機は水を使うため、故障や老朽化、排水ホースの破損などにより水漏れが起こることがあります。
洗濯パンは漏れた水を受け止め、床が傷んだり階下に水漏れしたりするのを防いでくれます。
洗濯機を使用中に洗濯槽が回転する際、振動音が発生します。洗濯パンを設置せず、洗濯機を直接床に置いていると、振動がダイレクトに床に伝わり階下や隣の部屋に大きな音が響いてしまうかもしれません。
洗濯パンを設置していれば、ある程度の振動は洗濯パンが吸収してくれるため、振動音を軽減できます。
洗濯機の下の隙間は、ホコリやその他の汚れが蓄積しやすい場所です。
ここでは、洗濯機の下が汚れる原因を解説します。
洗濯機の周辺には、洗濯物を出し入れするたびに衣服やタオルなどから出た繊維や糸くず、ホコリが落ちます。これらの汚れは、床だけでなく洗濯機の下にも蓄積していきます。
水を使う洗濯機の周囲は湿気が多くなります。特に洗濯機の下は狭いうえに通気性もよくないため、湿気を好むカビが繁殖しやすい環境になっています。
洗濯機の近くで髪を乾かしたり洗濯物を干したりすることが多い家庭では、髪の毛やホコリが床に落ちていることが少なくありません。床にたまった汚れは、人の動きやドライヤーの風により、洗濯機の下に入り込みます。
洗濯機の下は、隙間があまりなく手が届きにくいため、掃除するのが難しい場所です。
かといって、掃除のたびに洗濯機を移動させていては、手間がかかるうえに効率的ではありません。
そこで、洗濯機を動かさなくても奥までしっかり掃除できる方法をご紹介します。
洗濯機の下の狭い隙間にたまった汚れを、簡単にキレイにする方法をご紹介します。
洗濯機の下を掃除する手順を解説します。
洗濯機の下はホコリや髪の毛がたまりやすく、汚れを放置するとカビや悪臭の原因になることがあります。
おそうじ本舗の洗濯機クリーニングで選べるオプションを利用して、洗濯機の下もキレイな状態を保ちましょう。
洗濯機の下をキレイにしても洗濯機周りのニオイが気になるときは、排水口や排水ホースが原因かもしれません。
ここでは、排水口から悪臭がするときの原因と対処法をご紹介します。
排水口から悪臭がする場合、主に3つの原因が考えられます。まずニオイの発生原因を特定してから、原因に応じた対策を行いましょう。
長年洗濯機を使っていると、洗濯機のゴミ受けだけでは取りきれない汚れや石けんカスが排水口に流れ込み、蓄積します。
また、洗濯機の周辺は隅々まで掃除が行き届きにくい場所です。掃除しきれなかったホコリや髪の毛が、排水口に入り込んでいるかもしれません。
これらの汚れがカビや雑菌の温床となり、悪臭が発生する原因となる場合があります。
排水口と同じように、排水ホースの内部にも汚れは蓄積されていきます。特にパイプ同士の接続部分や、曲がっている部分には汚れがたまりやすく、悪臭の原因となる場合があります。
悪臭の発生を防ぐには、排水ホースも定期的な掃除が必要です。
排水管には、排水トラップという湾曲部に水をためておく部分があります。この排水トラップにためられている水を封水といいます。
水でフタをすることにより、下水から上がってくる悪臭や虫の侵入を防ぐのが、排水トラップと封水の役割です。
洗濯機を長期間使用していなかったり、気温の高い日が続いたりすると、封水が蒸発してなくなってしまい、下水からの悪臭が室内に入り込むことがあります。
排水口から漂う悪臭を放置すると、不快なだけでなく洗濯物にニオイが移る可能性もあります。
悪臭の原因がわかったら、ここで紹介する掃除方法を実践して、嫌なニオイを元から絶ちましょう。
安全に掃除するために、作業を始める前には必ず洗濯機の電源を切り、コンセントから電源プラグを抜いてください。洗濯機に給水している水道の蛇口も閉めておくと安心です。外せない部品は無理に取り外そうとせずに、できる範囲で作業しましょう。
排水口や排水ホースの掃除は、安全に作業できるだけのスペースが必要です。洗濯機の下が狭く、作業を行うのが難しいようであれば、業者に依頼することも検討しましょう。
洗濯機クリーニングを実施している業者なら、排水口や洗濯機周りの掃除も請け負っている場合があります。
【用意するもの】
【排水口の掃除手順】
【用意するもの】
【排水ホースの掃除手順】
悪臭の原因が排水トラップの封水切れと考えられる場合は、以下の方法を実践してみましょう。
移動させるのが大変な洗濯機の下や排水口は、ご家庭で掃除できる範囲に限界があります。
排水ホースの掃除を自分で行った結果、うっかり周囲を水浸しにしてしまうかもしれません。
家庭では掃除しきれない洗濯機の下や排水口の汚れが気になったら、業者が提供している洗濯機クリーニングがオススメです。
おそうじ本舗の「洗濯機クリーニング」は、縦型洗濯機・ドラム式洗濯機・ドラム式洗濯乾燥機に対応しており、洗濯機の種類に応じて選べるオプションもあります。
縦型洗濯機の場合、洗濯機を動かして洗濯パンや排水口までキレイにするオプション「洗濯パン」の利用が可能です。
ドラム式洗濯機を使っているご家庭なら、「かさ上げ台設置」のオプションがオススメです。かさ上げ台を使って洗濯機の下の空間を広くすることで、ホコリや汚れを取りやすくなるため、毎日のお掃除も楽になります。
おそうじ本舗の洗濯機クリーニングを依頼する際には、上記のオプションの利用も検討してみてください。
洗濯機は構造上、汚れやすく、カビや雑菌が繁殖しやすい家電です。洗濯機の汚れやニオイが気になりだしたら、洗濯機本体のメンテナンスも兼ねて、洗濯機クリーニングを行うことをオススメします。
おそうじ本舗の洗濯機クリーニングなら、ご家庭での掃除では落としきれないしつこい汚れも、キレイに取り除きます。
※汚れの状況により、完全に除去できない場合がございます。
おそうじ本舗の洗濯機クリーニングは、卓越した技術力と専用機材を駆使して本体・洗濯槽・部品に付着したカビや洗剤カス、ホコリ、さらに雑菌まで徹底的に除菌洗浄。オリジナル除菌剤と洗浄剤で美しく仕上げるので、お洗濯を清潔に行えます。縦型・ドラム式両方に対応!