カビは、 「温度20〜30度」「湿度75%」 そして、栄養分となる 「有機物」 がそろえば増殖します。最近では、防犯面等から室内に洗濯物を干す人が増えていますが、そうすることで湿度が10%上がるというデータもあります。
高温、低温、乾燥にも強いが、水まわりを中心に住居内の様々な場所に発生。黒色のカビを見たらほとんどがこのカビと考えていいほど。 浴室 、 洗面所 、トイレ 、 キッチン 、 壁 などがその例。溶け残った石鹸成分がこびり付いた洗濯槽の裏側にも、このクロカビは繁殖しやすい。人間に対するアレルゲン性が重視され、 アレルギー の原因になるだけでなく、 小児喘息 、 アトピー などの関連性が指摘されている。
住環境では、やや乾燥気味なところで長期生息でき、やや湿度が高くなり始めると発育を始める。畳、 カーペット 、家具類に生える。また、カビが増殖したエアコンの冷却フィンなどから発生するニオイは、このコウジカビから発生するニオイとよく似ている。自然界に広く分布し、味噌・醤油の醸造、医薬品の製造に有効利用されているが、 肝ガン を引き起こすカビ毒を産出し、 中毒 ・ 感染症 ・ アレルギー と深く係わり合う。
地球上のいたるところに広く分布しており、色・種類とも様々。屋内では畳・押入れや 壁紙などで結露した箇所に生える。ペニシリンを生産するカビとして有効利用されるが、このカビ菌の中にはカビ毒を生産するカビもいて、 肝臓ガン 、 腎臓ガン 、 肝硬変 などの原因ともいわれている。
自然界に広く分布しており、色は黒色。建物の塗装面やビニールクロスにスス状に生える。また、 浴室のホース、スノコや椅子の裏側など、プラスチックからも検出される。 エアコン内部のプラスチック面にも発育し、冷気とともにカビ胞子を撒き散らすため、 喘息 の原因にもなる。
色は様々で赤系の色素を出すものもあり、利名アカカビと呼ばれる。農産物を汚染するカビ菌だが、住環境では 浴室 やキッチンの排水溝、 床材で見られる。乾燥下では厚膜胞子を形成し、耐久性を示すことから薬剤に抵抗性を示すことがある。 アレルギー だけでなく、 角膜真菌症 (目の角膜の外傷後に発生、潰瘍性である)の原因といわれている。
一番のカビ対策は除湿の徹底!カビの大好きな高温・多湿・栄養素を避けるため、こまめに換気し、こまめに掃除をすることも大切です。
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