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更新:2020年04月30日
料理中に出たゴミや跳ねた油などで、いつの間にか汚れてしまうキッチンの床や壁。放置しておくとベタベタになってしまいます。また、油汚れは時間が経つと擦ってもなかなか落ちなくなってしまいます。頑固な油汚れに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そんなときは、重曹を使ったお掃除がオススメです。重曹は油汚れに強い性質を持つだけでなく、消臭効果や研磨作用でピカピカにする性質も持っています。また、重曹には食用のものもあって安全性も高いので、食べ物を扱うキッチンのお掃除にはぴったりな優れモノです。重曹を活用した簡単なお掃除で、キッチンの床と壁をピカピカにしましょう!
用意するお掃除グッズは、以下の通りです。どのご家庭にもあるような一般的な物ばかりですので、すぐにもお掃除を始められます。
今回のお掃除では、重曹水を使います。重曹水の作り方は、水100mlに重曹小さじ1杯を入れてよく混ぜるだけ。100円ショップなどで販売されているスプレー容器に入れて使いましょう。
準備が整ったら、お掃除を始めましょう。まずは、すぐにできる基本のお掃除からご紹介いたします。ちょっとした汚れを見つけたら、サッと拭き取る習慣をつけたいですね。
重曹水で拭いた後は、白い跡が残らないように仕上げのから拭きを忘れずに行いましょう。
料理中は、思った以上に油が跳ねるものです。飛び跳ねた油をキレイに拭き取ったつもりでも、意外に遠くの壁や床まで油が付くことがあります。そこで、週に1回はキッチンの床や壁全体のお掃除をして、頑固な油汚れになる前にスッキリ落としましょう。
日常的なお掃除では気付かなかった汚れを、まとめてキレイに落としましょう。また、重曹水で汚れを効果的に浮かび上がらせることができるので、サッと拭いただけでは落ちなかった頑固な汚れもスルリと落とすことができるはずです。
ベタベタの油汚れは酸性なので、空気に触れるとどんどん酸化して、カチカチになっていきます。特に冬は気温が低いので、油汚れを落とすのは大変ですよね。そのため、油汚れを落とすときはお湯を使うことがポイントです。
時間が経って酸化が進んだ油汚れも、お湯で一定時間温めると柔らかくなって、取れやすくなります。換気扇フィルターやコンロの五徳のように取り外しができる物は外してしまい、50リットルくらいの大きなゴミ袋に入れてシンク内に置きます。
その後、40~60℃くらいのお湯を適量入れ、重曹水やキッチン用の洗剤(弱アルカリ性)を入れて密封します。10~20分位浸け置きすると、油汚れがふやけて簡単に取れるはずです。浸け置きしている間は、シンクや壁など、取り外せない部分のお掃除をして時間を有効に使いましょう。
キッチンのシンクやガスコンロまわりをしっかりお掃除していても、案外見落としがちなのがゴミ箱です。汚れもあまり目立たないので、お掃除する必要があるの?と思う方もいるかもしれません。でも、ゴミ箱から嫌なニオイがしたら、お掃除して取り去りましょう。
家具調のゴミ箱は、中が取り外せるペールになっているので、ペールを取り外しましょう。奥の方にホコリやゴミが落ちて汚れているかもしれません。掃除機でホコリ・ゴミを吸い取り、拭き掃除をしましょう。中のペールは、浴室で中性洗剤を使って丸洗いします。最後にしっかり乾燥させてから、元に戻します。
蓋付きのダストペールのようなタイプは、中のペール部分を取り出して丸洗いします。外側は、中性洗剤を薄めた溶液に雑巾などを浸して絞り、拭き掃除をします。洗剤を使用すると、塗装された部分が変色したり色落ちする場合があるので、目立たない場所でテストをした方が良いです。
汚れが落ちたら、水に浸して絞った雑巾で洗剤を拭き取っていきます。拭き掃除が終わったら、から拭きをして十分に乾燥させます。蓋の裏側などに汚れが付いていると、ニオイの原因になることもあるので、忘れずにしっかり拭き取ります。
毎日の料理で、キッチンは他の部屋よりも汚れやすい場所です。料理の後片付けをしたらサッとお掃除して、週に1回はキッチン全体を軽くお掃除するという習慣をつけて、キレイな環境で美味しいゴハンを作りましょう!
おそうじ本舗のキッチンクリーニングは、卓越した技術力と専用機材を駆使してコンロの焦げ付きやシンク・蛇口の水アカなど、頑固な汚れも徹底的に洗浄。壁や窓、ガス台(IH)に加えて戸棚表面、グリル、排水口までしっかりクリーニングするので、快適にお料理ができます。
おそうじ本舗のキッチンクリーニングは、卓越した技術力と専用機材を駆使してコンロの焦げ付きやシンク・蛇口の水アカなど、頑固な汚れも徹底的に洗浄。壁や窓、ガス台(IH)に加えて戸棚表面、グリル、排水口までしっかりクリーニングするので、快適にお料理ができます。