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更新:2020年04月30日
赤ちゃんは、ちょっと目を離した隙に何でも口に入れようとしてしまいがちです。そのため、赤ちゃんが触るかもしれない物は、汚れをしっかり落とし、清潔にしておきたい。でも、洗剤を使うのは心配……という方も多いのではないでしょうか。
また、好奇心旺盛な赤ちゃんは壁や家具にいたずらをしてしまうこともあるので、どうお掃除すればいいのか頭を抱えている親御さんもいらっしゃるかと思います。そこで、赤ちゃんがいるご家庭でお掃除するときのポイントをご紹介します。
目 次
万が一赤ちゃんの口に入っても安全な、自然素材のものを使ってお掃除しましょう。赤ちゃんがいるご家庭でも安心して使える、4つのお掃除アイテムをご紹介します。
言わずと知れた万能お掃除グッズ。アルカリ性洗剤の代わりとして使えるだけでなく、研磨、消臭、除湿、中和作用などがあり、あらゆるお掃除のシーンで大活躍します。哺乳瓶の消毒、赤ちゃんの衣類の洗濯などにも使えます。
重曹と並んでとてもよく使われるお掃除の味方。酸性洗剤の代わりになりますし、加えて静菌、中和、消臭などの効果があります。フローリング、畳、クッション、ラグ、便器まわりのお掃除に最適です。
料理に使うお酢も、実はお掃除で活躍するお役立ちアイテム。浸透、剥離、溶解、抗菌、消臭効果があります。鏡、窓、フローリング、畳などのお掃除に利用すると良いでしょう。ただし、お酢はニオイが苦手という方も少なくありません。しばらくするとニオイは消えると言っても、やっぱり気になる……という方は使うのを控えた方がいいでしょう。
炭酸水に入っている二酸化炭素が汚れをしっかり落とし、殺菌もしてくれます。スプレーボトルに入れて床や窓、扉などに吹き付け、布で拭けばピカピカです。
舐めたりかじったり、とにかく赤ちゃんの口によく入れられてしまうおもちゃは、いつでも清潔にしておきたいもの。おもちゃの素材別のお手入れ方法を見てみましょう。
くぼみなどに汚れが溜まりやすくなっています。電気系の仕掛けがないものならば、汚れをスポンジで拭き取り水洗いしましょう。よく乾燥させたらお掃除終了です。
湯拭きするか、汚れが目立つときには酢水で拭きましょう。拭いた後は、風通しの良い場所でしっかり乾燥させてください。濡れたままにしておくと、カビが生えてしまいます。
ぬいぐるみはホコリが付きやすく、赤ちゃんが抱っこしたり顔を擦りつけたりするため、手アカやよだれなどで汚れやすいです。そんなぬいぐるみをキレイにするためには、重曹を使ったお手入れがオススメです。
重曹がホコリを吸着することで、キレイにしてくれます。
さらに、晴れた日には太陽の下で日干しをすると、日光消毒ができます。
赤ちゃんは、目を離した隙に様々ないたずらをします。部屋の壁や家具に、好きなシールをペタペタ貼ったり落書きしたり……。よりによってそこに!?という場所にいたずらされることもしばしば。そんなときでも、以下の対策方法を知っていれば、慌てずに済みますよ。
無理に剥がすと、白いネバネバが残ってしまう厄介なシール。キレイに剥がせないときには、お酢が活躍します。
酢の成分が粘着部分を溶かすため、シールを剥がれやすくしてくれます。
なかなか落ちないクレヨンやマジックの汚れ。除光液を使う方法もありますが、ニオイがキツイですし、刺激が強いので赤ちゃんには触れて欲しくないですよね。そんなときは、次の方法を試してください。
歯磨き粉に入っている炭酸カルシウムが、クレヨンやマジックの色素や汚れを落とします。マジック汚れの場合は、みかんやレモンなど柑橘系の皮で擦るのも効果的です。
赤ちゃんが大好きなおもちゃやぬいぐるみも、自然素材のお掃除アイテムを利用してキレイにすることで、安全に赤ちゃんが使えるようになります。
また、赤ちゃんの落書きやシールでのいたずらも、自然素材で簡単に解決! 安全なお掃除を心掛けて、赤ちゃんと一緒にキレイで健康的な毎日を過ごしてください。
おそうじ本舗の在宅まるごとクリーニングは、卓越した技術力と専用機材を駆使して浴室やキッチン、換気扇、洗面台、トイレ、窓ガラス・サッシを徹底的に洗浄。カビ、汚れ、さらに雑菌まで取り除くので、清潔で快適な暮らしを送れます。
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