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更新:2022年10月19日
久しぶりにエアコンをつけると、カビ臭いニオイやホコリっぽい嫌なニオイがすることはありませんか?
こまめにフィルター掃除をしていても、実はエアコンの内部までお掃除が行き届いていないことが多いのです。
エアコン内部には、ホコリやカビなどの汚れが溜まりがちです。内部の汚れが気になるときは、エアコンクリーニングのプロに洗浄を任せてみてはいかがでしょうか?
プロの業者なら、エアコン内部の細かい部分までしっかりと汚れを落としてくれます。
ここでは、業者を選ぶときの注意点やチェックポイントをご紹介いたします。信頼できる業者にエアコンを洗浄してもらい、日々の暮らしを快適にしましょう。
決して安くはないプロのエアコンクリーニング。ご家庭でのお掃除とは何が違うのでしょうか?プロにエアコンのクリーニングを依頼するメリットをご紹介いたします。
エアコン内部を掃除するには、部品やパーツを分解し、それぞれの汚れを取り除く必要があります。特にお掃除機能付きエアコンは構造が複雑なため、分解も難しくなります。
ご家庭で分解すると故障のリスクが伴いますが、プロの業者に頼めば故障の心配もありません。部品・パーツの取り外しや組み立ては、専門知識・技術のあるプロに任せた方が安心です。
また、ご家庭でエアコン用の洗浄スプレーを使って掃除を行う場合、スプレーが電装部品にかかってしまうこともあり、故障の原因になりかねません。さらに、すすぎが不十分だと汚れや洗剤を十分に流しきれずにエアコン内部に残ってしまう可能性も高くなります。
その点プロの業者は、エアコン専用の高圧洗浄機を使って大量の水で洗剤を洗い流すので、汚れもしっかりと落とすことができるのです。
ご家庭でエアコン内部の掃除を行う場合、必要な道具を自分で揃えなければなりません。ブラシや掃除用スプレーの他に、壁や床、エアコンまわりが汚水で汚れるのを防ぐための養生シートなども必要になります。
自分で掃除をしようとすると大掛かりな作業になりますが、プロの業者にクリーニングを任せれば、道具の用意も手間もかかりません。高圧洗浄機など専用の機材を使って手際良くクリーニングを行ってくれます。
プロの業者がエアコン内部を洗浄すると、フィルター掃除だけでは取り除けない汚れ・ホコリ・カビを除去できます。詰まった汚れを取り除くことで、空気がキレイになり快適に過ごせるでしょう。さらに、エアコンの効きが良くなったり電気代の節約につながったりと家計に嬉しいメリットも期待できます。
エアコンクリーニングを業者に依頼する場合、どのくらいの頻度が適切なのでしょうか?
エアコンの内部には汚れ・ホコリ・カビが溜まりやすいので、エアコンクリーニングは年1回程度がオススメです。しかし、汚れるペースが早い場合は、シーズン終わりなど年2回程度が良いでしょう。汚れるペースが早くなる具体的な例を2つ挙げます。
1つ目は、エアコンを使用する時間が長い場合です。真夏や真冬は一日中エアコンをつけているご家庭も多いのではないでしょうか。エアコンをつける時間が長くなると、必然的に汚れも溜まりやすくなります。
2つ目は、エアコンをキッチンまわりに設置しているケースです。キッチンで油を使った料理をすると、油分を含む油煙が換気扇に付着して汚れます。当然、台所近くに設置しているエアコンも汚れるので、他の部屋に設置しているエアコンよりも汚れるペースが早くなります。
同じように、室内でタバコを吸う場合などもエアコンが汚れやすくなります。
上記の例に該当しない場合でも、免疫力の弱い乳幼児や高齢者、アレルギーなどを持っている方がいるご家庭では、お掃除の頻度を増やすことが望ましいです。
エアコンは構造上、室外機を通して熱交換を行いますが、空気を入れ替えているわけではありません。汚れはエアコンの内部に留まり、そこを経由して吹き出し口から空気が排出されます。溜まった汚れやカビを吸い込むとアレルギーの原因になることもあるので、こまめにお掃除して、エアコンを清潔な状態で使い続けましょう。
エアコンクリーニングを依頼できる業者には、専門業者とエアコンメーカーがありますが、どちらに依頼したらよいのでしょうか?専門業者とエアコンメーカーそれぞれの特徴を簡単にご紹介しますので、エアコンクリーニングを依頼するとき参考にしてください。
エアコンクリーニングを専門に請け負う業者です。業者によって対応できる機種が異なり、技術力にも差があります。大手の業者は対応機種も豊富で、研修などが充実しているため技術力も高い場合が多いです。全体的に良心的な価格が多いので、価格をできるだけ抑えたい方は専門業者に依頼することをオススメします(※1)。
(※1)業者によりサービス内容が異なるため、詳細は各業者にお問い合わせください。
エアコンメーカーは知名度がある上、自社エアコンの構造を把握しているので、安心感があります。ただし、料金は専門業者より高めです(※2)。
(※2)メーカーによってクリーニング時の分解範囲が異なるため、料金にも差があります。詳細は各メーカーにお問い合わせください。
いざエアコンクリーニングを業者に依頼してみようと思っても、数が多くて迷ってしまいますよね。業者を選ぶ際に、押さえておきたいチェックポイントがあります。
主なチェックポイントは以下の6つです。
詳細はこちら:失敗しないエアコンクリーニング業者の選び方!業者選びのコツを紹介
エアコンのお掃除を業者に依頼するときは、注意点もあります。しっかりと比較検討し、失敗しないように業者選びをしましょう。
個人業者の場合、対応できるエリアが限定されていることが多いため、まずは自宅が対応エリアに含まれているか確認します。「対応エリア外は作業不可」としている業者が多いものの、作業内容やエリアによっては依頼できることもあります。ただし、その場合は出張費用がかかることがほとんどなので、出張費用も確認しておくと安心です。
適正な価格かどうか複数の業者の価格を比較し、相見積りを取ることをオススメします。「安すぎないか」「高すぎないか」についても精査しましょう。安さだけで選ぶと、後から予想外の追加料金がかかってトラブルになるケースや、簡易的なお掃除のみだったというケースもあります。価格だけでなく、サービス内容や作業時間も事前に確認しておきましょう。
キャッシュレスでの決済が一般的になってきましたが、エアコンクリーニング業者の中には現金決済しか対応していない業者もあります。クレジットカードやQRコード等のキャッシュレス決済を希望する場合は、事前に対応しているか確認しておくと安心です。
安さだけで業者を選ぶと、エアコンクリーニングをしても効果が感じられないなど失敗するケースがあります。
そこで、業者を選ぶ際に失敗しやすいポイントをご紹介します。インターネットの口コミなどを参考に、以下のような失敗例がないかあらかじめ調べておくとよいでしょう。
エアコンクリーニングしたのにキレイに汚れが落ちていないと、他の業者に再度エアコンクリーニングを依頼することになり、結果的に2回分の料金と時間がかかってしまうこともあります。
ニオイが改善されていない場合、エアコン内部のカビやホコリが取りきれていないのかもしれません。また、エアコンの故障や、室外からの空気が逆流しているといった可能性もあります。あらかじめニオイが気になっていることを伝えておき、エアコンクリーニング時に確認してもらうとよいでしょう。
業者が室内を十分に養生しないでエアコンクリーニングを行うと、エアコンクリーニング後の部屋が汚れてしまいます。エアコンに付着していたホコリやゴミなどが床や周囲の家具の上に落ちるだけでなく、壁が汚れる可能性もあります。
対応が雑、作業中の雑談が多い、ミスを認めないなど、接客態度が良くなかったというケースもあります。同じ業者でも担当する人によって差がある可能性があるため注意しましょう。
安さだけで業者を決めたばかりに、あらゆるものがオプション対応となってしまい、予想外の追加料金を支払うことになったという事例もあります。前もって、基本料金でどこまでクリーニングしてくれるのか、どういったサービスがオプションになるのかを確認しておくことが望ましいです。
業者によってクリーニング方法が異なりますが、一般的には本体カバーやフィルターを取り外してエアコンクリーニングを行うことが多いです。また、業者によってはエアコン内部のドレンパンや送風ファンまで分解して洗浄するサービスもあります。
詳細はこちら:エアコンクリーニングの「完全分解洗浄」とは?通常のエアコンクリーニングとの違いを解説
おそうじ本舗の「完全分解洗浄」は、送風ファンやドレンパンまで取り外すため、従来のエアコンクリーニング(※3)ではキレイにできなかった、エアコンの奥の細部の汚れまでスッキリと落とすことができます。
取り外した送風ファンやドレンパンも徹底洗浄するので、エアコン内部が驚くほどキレイに!
さらに、おそうじ本舗は2021年6月、新技術の「ウルトラファインバブル」をエアコンクリーニングに採用。これにより、洗浄力の強化とともに環境にも優しいクリーニングを実現しました。
(※3)おそうじ本舗のエアコンクリーニング壁掛けタイプとの比較
業者にエアコンをキレイにしてもらっても、年1〜2回のクリーニングだけでは汚れやホコリ、カビが溜まりがちです。そのため、ご家庭でも月1〜2回はエアコン表面やフィルターをお掃除する必要があります。
フィルターを外して表面を掃除機で吸ったり水洗いをしたりすることで、簡単にホコリを取り除くことができます。フィルターを水洗いした場合は、必ずしっかりと乾かしてから取り付けるようにしましょう。また、吹き出し口は空気が出てくる部分なので、手が届く範囲で拭き取るようにしましょう。
定期的にエアコン表面やフィルターを掃除するだけでも、エアコン内部に汚れやホコリが入り込みにくくなり、エアコンの運転効率の改善が期待できます。また、カビのエサとなる汚れやホコリを取ることで、カビの繁殖を防ぎやすくなります。
お掃除機能付きのエアコンであれば、ダストボックスも自分でお掃除できます。ダストボックスをお掃除する頻度は各メーカーによって異なるので、取扱説明書を参考にしてください。
プロのクリーニングとご家庭でのお掃除を組み合わせて、清潔なエアコンをキープしましょう。
おそうじ本舗のエアコンクリーニングは、卓越した技術力と専用機材を駆使してエアコンのニオイやカビ、汚れ、さらに雑菌まで徹底的に分解洗浄。完全分解洗浄は、洗浄の妨げになる部品を完全に取り外してエアコンの隅々まで徹底的に洗浄します。
おそうじ本舗のエアコンクリーニングは、卓越した技術力と専用機材を駆使してエアコンのニオイやカビ、汚れ、さらに雑菌まで徹底的に分解洗浄。完全分解洗浄は、洗浄の妨げになる部品を完全に取り外してエアコンの隅々まで徹底的に洗浄します。