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更新:2020年07月29日
室内でのウイルス・菌・カビ対策に換気を行っている人は多いと思いますが、エアコンが活躍する時期にお部屋の空気を清潔に保つためには、エアコン内部のお掃除も大切です。そこで、エアコンを知り尽くしたプロが換気効率を高める方法とエアコンクリーニングのポイントをご紹介いたします。
エアコンは、外気を取り入れてお部屋を冷やしたり暖めていると思っている方がいるかもしれませんが、ほとんどは室内の空気を取り込んで循環させています。つまり、エアコンをつけるだけではお部屋を換気したことにはなりません。
ということは、エアコンをつけている状態で咳やくしゃみをすると、その飛沫はエアコンに吸い込まれ、部屋中に広がってしまいます。さらに、エアコンがカビやホコリで汚れていた場合、それらも同様に広がって様々なアレルギーを引き起こす可能性があります。
エアコンは構造上、どうしても内部でカビが発生しやすい状態になりがちです。お掃除機能付きエアコンを使っていても、フィルターだけをお掃除して内部はそのままという機種も多いです。快適な空気で暮らすためにも、エアコンはフィルターの他に内部もクリーニングしておきましょう。
エアコンをつけていても窓を開けるなど換気が必要ですが、夏に行えば室内が暑くなり、冬は寒くなってしまいます。換気のたびに電源を入れたり消したりするのは面倒ですし、何より電気代がかかってしまいます。
家電の中でも電気代がかかるエアコンは、起動時に一番電気代がかかると言われていますので、運転させたまま換気を行った方が省エネにもなりオススメです。換気の頻度は、回数を増やすことがポイントです。2〜3時間に1回10分行うよりも1時間に2回程度、数分空気を入れ替えた方が効率的に換気できます。
その際、窓は対角線上にある2箇所を開けておくと、換気効率が高まります。窓が1箇所しかない場合は、換気扇を使うことで空気の入り口と出口を作ることができます。
換気扇の併用は有効な方法ですが、汚れていると効果は落ちてしまいます。換気扇の吸い込みが弱くなりエアコンの方が空気を強く吸い込むと、料理中の油なども一緒に吸って内部がベトベトになってしまう場合があります。
毎日料理しているとあっという間に汚れてしまう換気扇を、定期的にお掃除するのは非常に大変です。だからと言って放置していると、汚れが頑固になって落とせなくなる......。そんなときには、ハウスクリーニングのプロに依頼するのも1つの方法です。プロならではの技術と機材を駆使して、こびり付いた油汚れも徹底的に洗浄することができます。
こまめな換気とエアコン・換気扇のお掃除で、おうち生活を快適に過ごしましょう。
おそうじ本舗のエアコンクリーニングは、卓越した技術力と専用機材を駆使してエアコンのニオイやカビ、汚れ、さらに雑菌まで徹底的に分解洗浄。完全分解洗浄は、洗浄の妨げになる部品を完全に取り外してエアコンの隅々まで徹底的に洗浄します。
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