換気扇の節電のポイント
定期的に分解してお掃除する
油やホコリで目詰まりをしていると、負荷がかかって余計な電力を消費してしまいます。分解してお掃除すれば、換気効率が良くなり節電になります。
換気扇のお掃除方法
- フィルターを取り外します。
- 油汚れ用の洗剤をフィルター全体に塗布します(塗装が傷んでいる場合は剥がれる恐れがあるので慎重に)。
- 割り箸・ハブラシを使って丁寧に汚れ・目詰まりを取り除きます。
- お湯でしっかり流して、拭き上げたら完了!
- お掃除後は換気扇フィルターを設置すれば、油煙を吸着して換気扇内部の汚れを防ぎ、普段のお手入れがラクに!
炊飯器の節電のポイント
保温時間は必要最低限に
炊飯器の保温は意外と電力を使用します。機種によりますが、20時間の保温で1回ご飯を炊くのと同じくらいの電気を消費します。ご飯は炊き立てが一番美味しいので、長時間の保温はやめて、余ったご飯は冷凍保存して、食べるときに電子レンジで解凍するようにしましょう。
電気ポットの節電のポイント
お湯は必要なときに必要なだけ沸かす
電気ポットも電力消費量の多い家電です。長時間使わないときはコンセントから外しておきましょう。また、常に水を満タンに入れてしまうと、その分電気代がかかります。使用する水量だけを電気ポットに入れておくようにしましょう。
食洗機の節電のポイント
できるだけ使用回数を減らす
洗いたい食器が溜まってから使うようにして、なるべく洗う回数を減らしましょう。
使う前に浸け置きを
食洗機を使う前に、食器に付いた油汚れを丸めた新聞紙でぬぐってから浸け置きしておくと最短コースでもキレイになります。食事後なるべくすぐの、食器が乾かないうちに水に浸けておくと、洗うのがさらに楽になります。
乾燥機能は使わない
食洗機で一番電力を使うのは乾燥機能です。洗いコース終了直後は食器類はかなり高温になっています。終了直後に食洗機の蓋を開けてそのまま放置すれば自然に乾くので、乾燥のつかないコースを選択しましょう。